[戸数と人口の変遷]

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 明治以前の戸井の戸口については、幕府や松前藩の役人や旅行者の書いた古記録や古書に書かれているものによって断片的にわかる程度のものである。
 明治時代のものも、明治四十二年二月に、役場片舎が火災によって全焼し、一切の書類が灰燼(かいじん)に帰し、創立の古い日新小学校の沿革誌に、その一部が記録されているだけである。