一 本文は当用漢字を用い、文章は読みやすいよう心がけた。
なお、専門語、時代用語などはそのまま生かし必要に応じて注釈をつけた。
二 引用文の旧漢字はそのままにし、虫食い損亡などで判読不能のところを、□で表示したほかは、出来るだけ原文のままとし、「」で囲むか、あるいはやや小さな文字を用いて字下げを行い本文と区別した。
また、句読点、濁点、ふりがな等を付して読みやすくすることにつとめた。
三 引用文、図表、写真には、必要に応じてその出典や所有者を表記した。
四 本史に集録した人々はすべて敬称を省略した。