目次
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第十二編 災害
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第三章 海難事故
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第二節 明治以後の海難事故
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四 昭和時代の海難(戦後)
第二豊進丸の転覆
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昭和二十六年十月二十四日、恵山沖で一丸十五屯は烏賊を満載し帰行中浸水沈没寸前となる。このため四隻の漁船の曳行を受けるが、途中曳行ロープが切断し、曳行中の第二豊進丸が転覆二名が死亡する。その後、水船の一丸と転覆した豊進丸は、第二日の丸、幸甚丸、珠浦丸に曳航され函館港に入る。(函館新聞)