戸井沖の海難

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 昭和三十八年一月十六日、ヒカタ(南西風)の突風が吹きその後大暴風雪となり、タコ、ババガレイ漁のため出漁中の漁船は、一斉に操業を中止して帰途についたが、釜谷漁港付近で四隻が遭難し死者六名を出し、更に戸井漁港附近で三隻が遭難し死者七名を出す大災事が発生。(北海道新聞)