出稼援護組合

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 出稼ぎがはじまり、遠く町外にあって働く人たちと、留守家族の心情と健康その他の悩みごとの相談などをひきうけるため、町では町民課、産業課、現行は農林商工課がこの掌にあたり、早くから各地域に出稼相談の援護組合を組織して活動をしてきた。
 出稼者は出発前に役場に出稼ぎについて登録をして手帳の交付をうける。三月、四月には、役場と援護組合の代表が出稼先の職場・現場を訪問して激励や相談に応ずる。
 町の広報や特集の「ふるさと便り」が送られるようになった。