林相

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林種・樹種・林相別森林資源構成表(昭和五九・一〇・三一調)によれば、人工林の面積は一、九六二・〇八ヘクタールで、最も多いのは六齢級のもので面積三七六・一二ヘクタールを占める。
 広葉樹シラカバ・ヤマハン・ポプラなどでは四齢級のヤマハンが面積二六・三二ヘクタールという僅かな存在である。
 人工林を樹種別にみると、針葉樹のトドマツ七八五・四四ヘクタールとスギ七六九・五二ヘクタールが主体で、カラマツは三七四・九六ヘクタールとなっている。
 天然林の面積は二、五二〇・一二ヘクタールで、そのうち林相別にみると最も多いのは九齢級の面積で五〇九・二八ヘクタールとなっている。

(表)林種・樹種・林相別森林資源構成表(1)
単位=面積・ha 蓄積・m3 成長量・m3


(表)林種・樹種・林相別森林資源構成表(2)


(表)林種・樹種・林相別森林資源構成表(3)


道有林林班図 函館経営区管内図