目次
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第二章 近世初頭の浜松と徳川家康
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第七節 武田勝頼との戦い
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高天神城の回復
[高天神城の回復]
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天正七年(一五七九)七月一日家康は、出羽米沢(米沢市)の伊達輝宗(だててるむね)に対し、鷹を捕えるため鷹師を派遣したことをのべ、道中のことをたのみ、織田信長に用事があれば取りつぐといっている。政治的なふくみも考えられる。