目次
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第二章 近世初頭の浜松と徳川家康
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第八節 羽柴秀吉の覇権
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小牧・長久手の戦
家康の決意
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小牧・長久手戦で家康は総力をあげて、秀吉と戦う決意を内外に明らかにしている。そして領国民に対して軍事動員を徹底的に行なっている。秀吉と戦うことは、中央政権との対決であったからである。
近衛前久書状(浜松市龍禅寺町 竜禅寺旧蔵)