浜松は基礎確立時代

49 ~ 49 / 686ページ
 家康は、祖先のこれらの遺産をすべてうけつぎ、忍苦のうちに出発した。その大成する基礎は浜松時代にきずかれたのである。のちの二代将軍秀忠もここで誕生している。