目次
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第二章 近世初頭の浜松と徳川家康
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第九節 駿府移城
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家康の進むべき道
浜松は基礎確立時代
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家康は、祖先のこれらの遺産をすべてうけつぎ、忍苦のうちに出発した。その大成する基礎は浜松時代にきずかれたのである。のちの二代将軍秀忠もここで誕生している。