安間新田村検地帳

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 慶長十六年の安間新田村の検地帳は、末尾に全三筆の屋敷を
 「一屋舗 弐拾四歩   小作二郎左衛門
  一同  弐拾四歩   小作二郎右衛門
  一同  弐畝参      七郎左衛門」
 
と記しているが、この小作関係と宇志(うし)村の分付関係とを対比して考えることができる。