宝暦期

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 それから、さらに五十六年経った宝暦九年(一七五九)の全二十四町の家数は千六百九十八軒で、これは元禄十六年から三百十二軒の増加で、寛文・元禄間の約三十年間に二百七十五軒も増したのに比べると、増加速度はやや鈍っていることになる。