目次
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第五章 交通・産業経済の発展と町や村の生活
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第四節 産業経済の発展
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天変地異
都田川の出水
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また都田川では享保十八年に堤防が破壊したので翌十九年、上都田・下都田の両村は村中連判で江戸へ普請を願い出た。そのため年貢の小割にも遅れ志都呂陣屋(旗本松平氏、当時は肥前守忠根)で村役人たちは譴責を受けている(「都田村年代手鑑」『浜松市史史料編二』)。