祠堂金返済

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一、能野三山御用途其余公金名目金之事
 公金名目の熊野三山祠堂金を返済する方法として利下げの交渉(下書)や、「細く永く年賦上納」「御国産を以立入銀方仕向之仕法」「五ヶ年賦割済之仕法」さらに「講事、積縄積銭、御国産之内取除」の方策があると述べている。下書によると壱人一日三文弐文ずつ、五年七年と積銭あるいは積縄することも考慮している。