目次
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第六章 藩政の動揺と民衆の動向
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第七節 慶応年間の藩政改革
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仕法掛の建白と活動
領外資金調達
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一、他向御用達等是迄調達金之事
領外からの資金の調達方法を論じ、上下和合、誠意をもって当たれば借用も可能であると述べている。下書には交渉の方法として、七分は元金の返済にいれ、三分は利足として払うようにすべきだとしている。