蒲清兼

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 (2)蒲清兼(きよかね) 清兼は本名を内記、また大蔵ともいい、神立村(当市神立町)蒲神明宮の神官である。元禄六年(一六九三)に生まれ、検校職となり、神明宮の修復・造営にあたり、功績が多かった。和歌を杉浦国頭に学び、寛延元年三月没、享年五十六。