目次
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近代編
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第二章 近代浜松の基礎
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第一節 浜松県から静岡県へ
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第三項 静岡県
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県会議員選挙
[県会議員選挙]
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また、府県会規則の公布によって、県会議員の選挙(二十歳以上で地租五円以上の男子)が十二年三月施行され、長上郡では近藤準平(有玉村、現浜松市)・大場三郎(老間村、現浜松市)、敷知郡からは竹村太郎(入野村、現浜松市)・馬渕金吾(大久保村、現浜松市)・高須平六郎(新居宿、現浜名郡新居町)・堀野義豊(村櫛村、現浜松市)が当選し、大半が農民であった(『静岡県議会百年史』)。