【浜松寺島 浜松八幡地 龍神寺 浅田 海老塚 伊場 東鴨江】しかし、浜松駅設置により浜松町が発展してくると①三十七年十二月十四日浜名郡白脇(しらわき)村のうち大字寺島(三五町歩余)・浜松八幡地(はちまんち)(二九町歩余)・龍禅寺(二八町歩余)の計九十三町歩余、戸数二百六十九戸、人口千二百三十七人を編入し、さらに②四十一年十月一日には浜名郡浅場(あさば)村のうち大字浅田(八六町歩余)・海老塚(一六町歩余)・伊場(一六七町歩余)・東鴨江(一一三町歩余)の計三百八十三町歩余、戸数四百五十四戸、人口二千三百六十一人を浜松町へ編入した。