目次
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第三章 町制の施行と浜松町の発展
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第一節 浜松町の誕生と町政の展開
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第二項 町勢の発展
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町会の推移
明治二十五年度
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明治二十五年度 町長は沢田寧の辞任により中村藤吉(明治二十五年五月二十八日選任、同年六月七日辞職)から小野江善八(明治二十五年六月八日選任、同年六月二十日辞職)の当選辞職とめまぐるしく交代、渥味(あつみ)正人(明治二十五年十月二十六日就任、二十八年三月三十一日辞職)が就任した。学務・衛生・勧業の常設委員を町会議員より選出し定めた。なお学務常設委員は将来小学校令実施のさいは学務委員とすることにした。また五社諏訪両社境内を公園とすることを可決した。