浜松軍人会 在郷軍人会

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 また、在郷の軍人の相互の意志疎通などをはかるのを目的として、浜松軍人会(会長二等軍医正内田正)があったが、四十三年十一月に帝国在郷軍人会としての名のもとに全国的統一組織がなると改称し、帝国在郷軍人会浜松町浜松分会となった。同会は市制以後その名称も浜松市浜松分会となり、市域の拡張にともない大正十三年当時には十六分会をおき、浜松市役所内に在った帝国在郷軍人会浜松市聯合分会がこれを統轄した。