目次
/
第三章 町制の施行と浜松町の発展
/
第二節 報徳運動の推移
/
第二項 浜松と報徳の人たち
/
報徳商人
小野江善八
202 ~ 202 / 729ページ
【笠井屋】小野江善八 (天保元年三河国八名郡田中新田村松坂家に生、浜松小野江家へ養子、明治三十七年没、六十七歳)は善六の本家の田町の呉服商笠井屋の主人。明治二十五年六月浜松町長。報徳の商法を心がけた。『松坂春英雑記』(『浜松市史史料編五』)を記述している。
浜松の商店(笠井屋 浜松町田)