目次
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第三章 町制の施行と浜松町の発展
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第二節 報徳運動の推移
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第二項 浜松と報徳の人たち
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報徳農民
金原孫四郎
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金原孫四郎(明治二十九年没、七十九歳)、都田村の人。傾いた家産の整理につき小野江善六の助言を得て、報徳に入った。報徳の道に背けば神罰を蒙ると氏神へ願かけをし、家産の整理をした。都田川の疏水や郷の平の開墾に尽力。都田報徳社を創立した(鷲山恭平『安居院義道』、『静岡県人物誌』)。