駅前新道

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 【二十一年】①駅前新道 鍛冶町の東端(後道及び肴新小路入口)から駅へ至る新道(長さ一四五間、幅四間ないし二五間)で、明治二十一年八月竣工した。このとき鍛冶町の道幅(一間ないし二間)も拡巾され、駅へ出るために最も利用される道路となった。なお、これによって鍛冶町から新川に架したやなぎ橋を渡り法雲寺へ出るむかしからの道は裏道となった。