寺まいり

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 【方広寺】すこし離れると岩水寺(がんすいじ)と方広寺・舘山寺(かんざんじ)などがあった。岩水寺は桜の名所で境内の根堅(ねがた)鉱泉は浴客が年には数千にのぼり、舘山寺は江戸時代から観月で知られ、方広寺は奥山半僧坊で知られ二十年ごろより参拝者が増し、各地に道標が見られるようになる。