神明火事

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 【二十六年】つづいて翌二十六年七月十三日の午前二時に神明北側より出火、折からの北風は火勢が烈しくなると西北風に変じ、東南に火炎がなびいて延焼。しばらくしてまた東風に変じ風力加わるとともに、反対方向の大手前・紺屋・榎町方面に延焼し、火の手は三方に別れて猛威をふるった。神明十八戸・紺屋十一戸・連尺二十六戸計五十五戸が焼失した。