目次
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第三章 町制の施行と浜松町の発展
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第六節 向上する文化
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第四項 明治後期の宗教
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新生の寺院と神社
真宗謝恩会
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布教活動では明治の末に、和地村を中心とした真言宗信仰者によって組織された真宗謝徳会は庄内地方にまで布教の手を伸ばし活動をしている。『東西本願寺御歴代記全』(編集和地 中村作太郎・堀江 高柳和三郎)は明治四十三年七月同会によって発刊され翌年には再版をみている。なお信行社については大正期に記す。