目次
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第三章 町制の施行と浜松町の発展
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第六節 向上する文化
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第四項 明治後期の宗教
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新生の寺院と神社
神社の復活
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神社の整理統合もまた実情に即して是正されるようになった。【三社神社 分器稲荷 金山神社】秋葉神社(三組町)に合祀された三社神社(鹿谷町)や分器稲荷(田町)、また五社神社(利町)に合祀の金山神社(氏子鍛冶町)は氏子の切望によって元の位置に鎮座することになった。また社格も松尾神社(元魚町、大正五年昇格)・秋葉神社(大正十五年)・西神明神社(篠原村篠原、昭和六年)は郷社に、大𤭖神社(おおみかじんじゃ)(中野町村大明神、明治十二年)は村社に昇格している。