コーツ師

332 ~ 332 / 729ページ
 明治から大正へかけて数多くの外人宣教師が来浜したが、その中でも滞在期間も長く市民に親しまれたのはH・H・コーツであった。大正五年に来浜し、昭和五年までメソジスト派の伝導区主任として浜松に住んだ(昭和九年十月没、墓は浜松市中沢町市営墓地にある。池田哲郎『遠州英学史略』)。