目次
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第三章 町制の施行と浜松町の発展
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第六節 向上する文化
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第四項 明治後期の宗教
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キリスト教
コーツ師
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明治から大正へかけて数多くの外人宣教師が来浜したが、その中でも滞在期間も長く市民に親しまれたのはH・H・コーツであった。大正五年に来浜し、昭和五年までメソジスト派の伝導区主任として浜松に住んだ(昭和九年十月没、墓は浜松市中沢町市営墓地にある。池田哲郎『遠州英学史略』)。