白脇村

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 白脇村は町村制施行によって瓜内・白羽・中田島・楊子・三島・寺脇・福塚・寺島・龍禅寺の九か村を大字として成立。浜松の発展により明治三十七年十二月十四日に馬込川の北部の大字浜松寺島(地積三五町歩、現在の寺島町)・浜松八幡地(地積二九町歩、現在の砂山町)・龍禅寺(地積二八町歩、現在の龍禅寺町)が浜松町へ編入された(当時地積九四町歩、戸数二六九、人口一二三七)。残る全村は昭和十四年七月一日浜松市へ編入されて白脇村の名称はなくなった。