以下、各時代について述べよう(遠州織物については大正十五年発行『浜松市史』、昭和三・四年静岡県編『静岡県の織物』、昭和五年静岡県内務部編『静岡県織物要覧』、昭和八年中道朔爾『遠江積志村民俗誌』、昭和十二年遠州織物新聞社『遠州織物沿革史』、昭和十四年静岡地方裁判所・同地方検事局編『遠州綿織物に就て』、昭和十六年浜松市役所『遠州織物を語る』、昭和二十五年遠州織物工業協同組合編『遠州輸出織物誌』、昭和二十八年静岡県繊維協会編『遠州織物の推移を語る』、昭和三十一年繊維振興会編『遠州織物発達史』、昭和四十一年山本又六『遠江織物史稿』、昭和四十五年静岡県商工部繊維雑貨課『静岡県の繊維工業』、昭和四十八年愛知大学中部地方産業研究所『遠州織物発達史』、昭和五十二年浜松史跡調査顕彰会『遠州産業文化史』がある)。