目次
/
第四章 市制の施行と進む近代化
/
第二節 近代産業の発達
/
第三項 遠州織物
/
染色・紡績業の進歩
[染色・紡績業の進歩]
415 ~ 415 / 729ページ
遠州地方の染色は藍染が主体で、染料植物として藍の栽培が行なわれていたが、化学染料が輸入されるようになると、藍畑や紺屋職も減ったりなくなったりして、染色技術が一変するにいたった。