目次
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第四章 市制の施行と進む近代化
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第三節 社会運動
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第二項 労働運動と小作争議
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日楽争議
調停不調
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労資双方がようやく調停に正式に応ずる態度を示したのは、六月二十八日の市長の仲介によるものであった。しかし双方の主張の隔たりは大きく、調停は不調に終り、その後も難航の連続であった。