翼賛市会議員選挙

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 翼賛選挙というので昭和十七年四月の衆議院議員選挙は推薦制となり、県下では十三の議席を推薦候補者十三名を含む二十六名で争ったが、浜松市を含む第三区では浜松市出身の加藤七郎(明治二十二年生、当市上池川町住、市議会議員三回、昭和十九年没、五十六歳)が当選した。また浜松市会議員の選挙(市制第九回目、昭和第四回目)もこの制度によって十七年九月三日に施行された。以下、これについて述べよう。