軍事扶助

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 戦争が始まると市は応召軍人に後顧の憂いをさせぬように、また遺族傷痍軍人及びその家族に対し生活上の安定を得させるように軍事扶助をした。その扶助金は日中戦争当時一人一日金五十銭、昭和二十年四月には一人一日金一円十銭、最後には一人一日金三円十銭であった((1)表参照)。
 
(表)(1)軍事扶助金
年次(昭和)121314151617181920
種別世帯数2364715033064177541,0831,225368
世帯人数7551,5171,6099791,3342,4133,4663,9231,178
扶助金額5,82021,19527,16222,07036,02474,288117,972184,650159,870