[罹災した寺院]

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 罹災した寺院は神社よりも圧倒的に多い。『浜松市戦災史資料』四(平成十一年三月刊)によって寺院名(所在地)を挙げる。記述順序は右の『資料』の掲載順である。なお、市中の寺院の場合、戦後浜松市の区画整理によって、再建場所を市郊外や他町へ移転している場合がある。龍禅寺(龍禅寺町)、鴨江寺(鴨江町)、法林寺(成子町)、西導寺(成子町)、東漸寺(成子町)、明寿院(塩町)、本称寺(元魚町)、快真寺(鴨江町)、甚教院(栄町)、善正寺(紺屋町)、心造寺(紺屋町)、蓮華寺(紺屋町)、正福寺(高町)、菩提寺(三組町)、齢松寺(元城町)、芳蘚寺(池町)、大安寺(肴町)、西見寺(平田町)、玄忠寺(田町)、法雲寺(旭町)、大聖寺(板屋町)、仙林寺(野口町)、万福寺(八幡町)、広厳寺(船越町)、天林寺(下池川町)、浄土寺(広沢町)、普済寺(広沢町)、西来院(広沢町)、瑞生寺(東伊場町)、光雲寺(東伊場町)、円通寺(植松町)、本誠寺(富吉町)、教興寺(伝馬町)、松林寺(名残町)、観音院(馬込町)、永教院(馬込町)、以上三十六寺。