[郵便番号導入と東郵便局の誕生]

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【郵便番号】
 郵便事業の機械化(自動読取区分機の導入)を図る目的で昭和四十三年七月一日から三桁(一部地区は二桁の子番号)の郵便番号が導入された。浜松局は四三〇、舞阪、伊左地、舘山寺、都田、積志、笠井の各局は四三一でそれぞれ〇二、一一、一二、二一、三一、三二などの子番号が付いた。このほか、入野局が四三二、三方原局が四三三、中ノ町局が四三五となった。
 
【浜松東郵便局】
 市域の拡大や国道一号線和田国道や東名高速道路の開通により、市東部の急速な発展による郵便量の増加に対応するため、昭和四十四年五月六日に篠ケ瀬町に浜松東郵便局が開局した。同局は、特定郵便局天竜川駅前郵便局(天龍川町)を普通郵便局浜松東郵便局に局種別を改定するとともに移転・改称したもので、新たに郵便物集配事務を開始した。