[『遠州偉人伝』の刊行]

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【御手洗清 『遠州偉人伝』】
 農協勤務の傍ら、郷土史・伝説・民話を研究し、膨大な著作を遺した御手洗清の最初の著作は大正十五年の『静岡県伝説童話集』(吉見書店発行)、戦後の、最初の執筆活動は昭和二十五年の『静岡県伝説めぐり第1集』(宝林堂)の出版であった。