[道路舗装率百%へ]

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【舗装率】
 市内の国道、県道、市道の舗装率の推移を『市勢要覧』・『浜松市統計書』で見ると、延長約五十七キロメートルの市内国道の舗装率は昭和四十七年度までに百%を達成していた。また、県道延長は昭和四十九年の約百七十七キロメートルから昭和六十三年には約百九十七キロメートルへと約二十キロメートル増加したが、昭和六十三年度末で念願の舗装率百%を達成した。
 昭和六十三年時点で約三千六百八十六キロメートルあった市道の舗装率は、周辺部には未舗装道路が残っているものの、主要な道路のそれはほぼ百%に達した。市道全体の舗装率では、昭和四十九年には約三十三%に過ぎなかったものが、昭和六十三年には約八十二%となった。また、この間、道路の改良や交通安全施設などの整備も進んだ。