目次
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第四章 国際化の進展と新たな課題
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第四節 宗教・倫理
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第四項 遺徳敬仰
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長泉寺の四百年遠忌
[長泉寺の四百年遠忌]
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『静岡新聞』(平成二年三月二十七日付)の記事(以下、掲載年月日のみ表記)では、三月二十六日に執行された長泉寺(臨済宗方広寺派・小池町)の開山龍山和尚の没後四百年の遠忌法要と、併せて林宗寛住職の孫ら三人の得度式も報じた。導師は愛知県一宮市妙興寺住職狭間宗義老大師。僧侶の使命は世のため人のためにつくすこと、自らの修行に励むことを懇諭したという。
なお、長泉寺本堂は村内の棟梁間淵源三郎が安政六年(一八五九)に建立したものである。