解題・説明
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飛行第七連隊 大正15(1926)年9月に三方原に設置。隊は軽・重爆撃隊と練習部隊に分かれ、機種には軽爆撃機と軽爆撃機の二種があり、大格納庫・飛行機工場・写真通信講堂・爆弾投下講堂などの施設があった。戦争が激しくなると部隊の再編成も行われ、軽爆撃機は鉾田(茨城県)へ移り、新しく落下傘部隊の練習部が設けられ、名称も飛行第七戦隊と改められた。昭和8(1933)年には隣接地へ陸軍飛行学校を開校した。 ・浜松飛行場御野立所に於ける大元帥陛下 ・表門に於ける鹵簿通御 ・行在所跡(将校集会所) ・御座所(将校集会所内)
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