長楽寺跡多聞天石仏 ちょうらくじあとたもんてんせきぶつ

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 (県重文)
所在地 東広島市高屋町稲木
年 代 鎌倉時代
形 状 花崗岩 高さ八三cm ヨコ四五cm タテ一八cm
形 式 厚肉彫り
銘 文 無銘
概 要 光背は先のとがった船形。兜をかぶり右手に金剛杵、左手に多宝塔を戴く。足は邪鬼を踏みつけている。
 刻銘はないが行賢作とされている。
  (東広島市教委の呼称は石造多聞天立像)

[長楽寺跡多聞天石仏]