目次
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遺物編
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第2章 信仰(2)
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6 石灯籠
教善寺バチ形石灯籠 きょうぜんじばちがたいしどうろう
41 ~ / 109ページ
所在地 東広島市西条町西条
年 代 江戸時代 享保八年(1723)
形 状 高さ二四〇cm ヨコ七四cm タテ七四cm
形 式 バチ形
銘 文 釈道順信士
享保八癸卯年三月廿五日
施主 右間屋忠助
概 要 バチとは三味線(和楽器)のバチのことで、この形に似ているのでその名があり、別名「美人の立ち姿」の名称がある優雅な形です。
広島、山口県近辺には多く見られるが、関西、四国地方であまり見られない。
(用語解説
教善寺
参照のこと)
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教善寺バチ形石灯籠
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