目次
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遺物編
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第3章 土木・建築
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10 指差道標集成
宇山指差道標(1) うやまゆびさしどうひょう
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所在地 東広島市河内町宇山
年 代 大正十三年(1924)
形 状 花崗岩 高さ一〇〇cm ヨコ二〇cm タテ二〇cm
銘 文 右 小田 和木 大草 左 椋梨 徳良 久井
大正十三年一月吉日建之 宇山村峠主
概 要 宇山の県道347号河戸豊栄線から三原市大和町椋梨への道へ入った所にある。
文字だけ彫ってある
道標
に較べて、指差の形の彫り込みがあると、人の温もりを感じて旅の疲れがほぐれること間違いない。
そんな温もりのある
道標
がなぜか、当市北部に多く残っている。
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宇山指差道標
(1)]