東広島市には,市のとくちょうを生かした特産物がたくさんあります。
東広島市の特産物にはどんなものがあるのだろう。 | ![]() |
酒
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西条町の酒は,全国でも有名です。西条町にはおいしい水と酒米(お酒のもとになる米)があり,それをもとに,杜氏(とうじ)とよばれる人がお酒をつくります。また,安芸津町や黒瀬町のお酒もおいしいとひょうばんです。
かき
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安芸津町のかきは,おだやかな海で育てられ,身が大きく,味もとてもよいことでしられています。
また,広島県の中で一番早い時期にとれます。
りんご
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豊栄町では,りんごがさいばいされています。りんごは寒いところで育つので,豊栄町の気候が適しています。また,豊栄町のりんご畑が広島県で一番南にあるりんご畑です。
びわ
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安芸津町は中国地方で一番多くびわがさいばいされています。安芸津町のあたたかいきこうがびわのさいばいにあっています。
これらのほかにも,安芸津町のじゃがいもや福富町のエゴマ,河内町のぶどうやそばなど,東広島市には,たくさんの特産物があります。
ほかにどんな特産品があるのか調べてみよう。 | ![]() |
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※農産物とは,田や畑でさいばいされた野菜や米などのことです。 東広島市には,ナスの“なす坊(ぼう)”,ピーマンの“でかピー君”,ニラの“ニラーマン”,じゃがいもの“赤じゃがいも”など,農産物に名前を付けてブランド化しているものがあります。 ブランド化した農産物をさいばいしている農家の人は,安全でおいしいものをつくるために,みんなでさいばいのしかたについて話し合ったり,きまりをつくったりしています。 |
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