(河内町(こうちちょう)のふりかけ工場)
河内町には,みんながよく食べるふりかけ工場があります。なんと,この工場では50しゅるい以上(いじょう)のふりかけを作っています。
【河内町の位置】 |
ふりかけ工場ではたらく人は,どのようにしてふりかけを作っているのか調べよう。 |
おいしいふりかけはこうやって作られる
①わかめは中国(ちゅうごく)や韓国(かんこく)のものを使っています。げんりょうは,中国や韓国だけでなく、アメリカやカナダ等,多くの外国からもはこんできます。 |
②機械(きかい)でわかめを食べやすい大きさにこまかく切ります。 |
③切ったわかめをあらいます。 |
④あらったわかめを,かんそうきの中に入れてかわかします。 |
この工場では,50しゅるい以上のふりかけを作ります。お客さまの満足(まんぞく)のために作るのだね。 |
⑤ゴミなどが入っていないか,工場の人の目や機械でしらべます。工場ではふくそうにも気をつけています。マスク,ぼうし,よごれがすぐわかるように薄い(うす)色の服をきています。 |
ごみが入らないように,気をつけているのね。 |
⑥味をととのえます。味のつけ方やげんりょうのまぜ方など,食べる人の好(この)みに合うようにくふうしています。 |
⑦おもさをせいかくにはかり,ふくろにつめます。 |
⑧おいしそうな「わかめふりかけ」のかんせいです。 |
⑨トラックにつんで,全国各地へはこばれます。 |