(3)工場ではたらく人々

63 ~ 64 / 128ページ
英語中国語ポルトガル語

(河内町(こうちちょう)のふりかけ工場)
 河内町には,みんながよく食べるふりかけ工場があります。なんと,この工場では50しゅるい以上(いじょう)のふりかけを作っています。
【河内町の位置】

 ふりかけ工場ではたらく人は,どのようにしてふりかけを作っているのか調べよう。

おいしいふりかけはこうやって作られる
①わかめは中国(ちゅうごく)や韓国(かんこく)のものを使っています。げんりょうは,中国や韓国だけでなく、アメリカやカナダ等,多くの外国からもはこんできます。

②機械(きかい)でわかめを食べやすい大きさにこまかく切ります。

③切ったわかめをあらいます。

④あらったわかめを,かんそうきの中に入れてかわかします。

 この工場では,50しゅるい以上のふりかけを作ります。お客さまの満足(まんぞく)のために作るのだね。

⑤ゴミなどが入っていないか,工場の人の目や機械でしらべます。工場ではふくそうにも気をつけています。マスク,ぼうし,よごれがすぐわかるように薄い(うす)色の服をきています。

 ごみが入らないように,気をつけているのね。

⑥味をととのえます。味のつけ方やげんりょうのまぜ方など,食べる人の好(この)みに合うようにくふうしています。

⑦おもさをせいかくにはかり,ふくろにつめます。

⑧おいしそうな「わかめふりかけ」のかんせいです。

⑨トラックにつんで,全国各地へはこばれます。