〔(2)広島県の地形〕

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 広島県の北部(ほくぶ)には中国山地(ちゅうごくさんち)が広がっています。高さ1000mをこえる恐羅漢山(おそらかんざん),比婆山(ひばやま),道後山(どうごやま)などの山があります。また,三次盆地(みよしぼんち)があり,島根県を通って日本海(にほんかい)にそそぐ江(ごう)の川が流れています。
中央部(ちゅうおうぶ)には,世羅台地(せらだいち)に代表(だいひょう)される台地が広がっており,東広島市は世羅大地のやや南の賀茂(かも)台地に位置しています。
 南部(なんぶ)には,広島平野(へいや)や福山平野が広がっており,太田川(おおたがわ),沼田川(ぬたがわ),芦田川(あしだがわ)が流れています。この川は,瀬戸内海(せとないかい)に流れこんでいます。
 広島県の地形図を使って,広島県の地形のようすについて,気づいたことをノートに書きましょう。