〔(3)広島県の土地利用〕

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 広島県の土地利用(りよう)のようすを,「土地利用図」を使って調べてみました。
 広島県の北部は,ほとんどが山林(さんりん)です。山林の間の少しひくい土地では,田畑(たはた)として利用されているところもあります。三次(みよし)市や庄原(しょうばら)市の中心には,住宅(じゅうたく)や商店の集まる市街地(しがいち)があります。
 中央部(ちゅうおうぶ)の台地も,ほとんどが山林ですが,畑や果物畑が広がっているところもあります。
 瀬戸内海に面した南部の平野には,住宅や商店が集まる市街地があります。また,工場もたくさんあります。瀬戸内海にうかぶ島も山林が多いのですが,果物畑が広がっているところもあります。