目次
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新編弘前市史 通史編3(近世2)
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第8章 藩政期の文化
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第二節 学芸の開花
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三 武芸―剣術・馬術・槍術・弓術・炮術―
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(一)概要
槍術
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○宝蔵院(ほうぞういん)流―流祖は覚禅房胤栄(かくぜんぼういんえい)。安土桃山時代に創始した十文字槍の流儀。幕末まで奈良の宝蔵院に伝わり、中村(なかむら)・高田(たかだ)・磯野(いその)・下石(しもいし)派などが出た。藩では無辺(むへん)流・日の下一指(ひのもといっし)流があったが、
宝蔵院流
から人材が出ている。