目次
/
新編弘前市史 通史編5(近・現代2)
/
第七章 都市計画と市民生活基盤の整備
/
第一節 開発計画の出発
/
一 総合開発計画の展開
国土総合開発の出発
706 ~ 706 / 965ページ
昭和二十五年五月の
国土総合開発法
の成立により、国土開発が本格的に出発した。国土開発計画はこうして、地域的な経済計画の中心としての位置を得ていった。この法律は昭和二十八年(一九五三)に一部改正されたが、その内容は、委員に国会議員を加えることや河川についての計画を進めやすくするものであった。