目次
/
新編弘前市史 資料編1(考古編)
/
第1章 地形と地質
/
第2節 地質系統一覧
15.沖浦デイサイトⅧ)(おきうらでいさいと)
19 ~ 20 / 649ページ
村岡・長谷(1990)の命名による。模式地は、黒石市二庄内川沿い。黒石市東部の二ツ森、田代山、雷山、毛無山の山体を構成し分布する。岩相は、石英安山岩から成る。斑晶を多く含むものの、石基は一般にガラス質であり多孔質
*35
である。層厚は200~150m。
備考:岩井(1965)、酒井ほか(1966)の青荷層上部に相当する。