19.折紙層Ⅸ)(おりがみそう)

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 岩井(1965)の命名による。模式地は、大鰐町三ツ目内川支流の折紙沢下流域。岩相は流紋岩質緑色凝灰角礫岩で、角礫は安山岩質なものが多い。基底部は軽石質凝灰岩から成る。層厚は約100m。
 備考:小高ほか(1970)の早瀬森層の一部、村岡・長谷(1989)の折紙沢層に相当する。